食べてはいけないものについて

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News 食べてはいけないものについて

2月に入りぐっと冷え込む日が多くなり、ようやく冬を感じるようになりました。

クリスマスや年末年始にどんなおいしいものを食べようか今から楽しみです。

皆様も、普段とは違うおいしいものを食べる機会が増えるのではないでしょうか。

 

ご存じの方もいるかと思いますが、改めてわんちゃん・ねこちゃんに与えてはいけない食べ物をご紹介したいと思います。

 

チョコレート

テオブロミンというチョコレート・カカオに含まれる物質の過剰摂取により中毒を引き起こします。

症状:下痢・嘔吐・発熱・不整脈・けいれんなど。場合によっては死に至ることも。

ダークチョコレートなどの、カカオ成分が高いものほど危険!

 

ネギ類

玉ねぎ、ニラ、長ネギ、ニンニクに含まれる有機チオ硫酸化合物という成分が、赤血球の破壊を引き起こします。

症状:最初は下痢・嘔吐・食欲不振

   赤血球の破壊が起こった場合は、貧血、血液色の尿が出る、黄疸などが起こる。

加熱されても毒性はなくならないため、ソースやジュースなどにも注意が必要です。

 

キシリトール

急激な低血糖を引き起し、最悪の場合死に至ります。

症状:嘔吐、けいれん発作、運動失調

食べてから数分後に症状が起こることもあり、食べてしまったときはすぐに受診を!

 

タバコ

煙草に含まれるニコチンが中毒を引き起こします。

症状:元気消失、嘔吐、下痢、不整脈、呼吸困難など

 

ぶどう・レーズン

急性の腎不全を引き起こします。原因物質は不明ですが、少量でも症状を引き起こすことがあります。

症状:元気がない、嘔吐、尿が少ない・出ない、

 

アボカド

ペルシンという葉、皮、種子、果肉に含まれる成分は犬猫には有毒と言われています。

また、アボカドは高脂肪・高カロリーのため、過剰に摂取すると急性膵炎を引き起こします。

症状:嘔吐、下痢

 

ユリ科の植物

急性の腎不全を引き起こします。特に猫で出やすく、舐めただけでも危険です。

花びらだけでなく、茎や葉、すべてに毒性があります。花瓶の水をのんで中毒が起こったことも。

症状:多飲多尿、嘔吐、食欲不振、元気消失

 

生のイカ・タコ・ビエ

これらの魚介類に含まれるチアミナーゼという酵素は、ビタミンB1を分解してしまうため、「ビタミンB1欠乏症」を引き起こします。

加熱するとチアミナーゼは壊れるため、ビタミンB1欠乏症にはなりにくいですが、

消化の悪い食べ物なので、積極的に与えるのはお勧めしません。

症状:歩行障害・視覚障害などの神経症状、嘔吐、下痢、けいれん

 

イチジク

フィシンというタンパク分解酵素が、粘膜を壊し、口内炎などの症状を引き起こします。

ソラレンは下痢や嘔吐の中毒症状を引き起こします。

また、ラテックスアレルギーを引き起こすこともあるので、注意が必要です。(バナナ・アボカド・キウイ・レモンにも含まれていますので注意)

 

おもち

お正月にはみなさん必ずと言っていいほど食べるのではないでしょうか。

中毒物質は含まれていないのですが、わんちゃんは飲み込んで食べる習性があるので、のどに詰まらせる危険があります!

 

 

冬は、お鍋の中のネギ類、バレンタインのチョコレートを誤って食べてしまう子が増えます。

我が家の猫も人の食べ物を狙っているので、気を付けていきたいと思います…

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