小型犬の骨折(若齢)

Case
Introduction
症例紹介

Case Introduction 小型犬の骨折(若齢)

小型犬の骨折はプレート固定などの外科的手術で治療することが一般的ですが、

生後1年以内であれば手術を行わずに外固定のみで治療可能な子もいます。

西東京市の方ではなく、わざわざ遠方から治療にいらっしゃいました。

トイプードル6か月、体重は1kgです。

骨が非常に細いので、手術はかなり難易度が高いと思われます。

治療は、KPSという特殊なギブスで固定を行いました。

同時に自家の脂肪幹細胞の治療も併用しました。

ギブス固定約2か月後です。

骨折はほぼ治癒しました。

この子のように生後1年以内であれば、状況により手術を行わずに

骨折を治療することも可能です。

 

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