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消化器、皮膚、骨折などの一般的な外科手術の他に、長期の経験が必要な門脈体循環シャントの手術そして胆嚢外科などの紹介も受け付けています。下記はAWCで実施可能な手術です。


胸部外科
動脈管開存症、心横隔膜ヘルニア、横隔膜ヘルニア、肺葉切除、胸腔内腫瘍切除、乳び胸

 

腹部外科
門脈体循環シャント、胆嚢切除、肝葉切除、胃切開、胃切除、胃捻転整復、
腸切開、腸部分切除、脾臓摘出、腎臓摘出、前立腺手術、膀胱結石

整形外科
椎間板ヘルニア、骨折、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、大腿骨頭切除、断脚

その他
去勢、避妊、会陰ヘルニア、下顎切除、肛門嚢切除、肛門周囲腫瘍摘出、
会陰尿道路形成術、乳腺腫瘍、軟口蓋過長


門脈体循環シャントの手術の紹介を受け付けています。動物病院あるいは飼い主様から直接ご連絡ください。

門脈体循環シャントとは

消化器から栄養を吸収した血液はすべて肝臓に流れていき、肝臓で栄養の取り込み、代謝そして細菌を含む有害物質の無毒化が行われます。しかしながら、門脈が後大静脈に様々なバイパス血管を介して短絡(シャント)してしまう先天的な血管異常が発生することがあります。犬では通常の動物病院に来院する患者数のなかで、おそらく2-3年に1頭ぐらいしか見られない極めて珍しい病気ですが、稀なため診断が見過ごされることもあり、シャントタイプによっては典型的な症状を現しにくいこともあります。診断は特殊な血液検査や超音波検査が行われ、確定診断にはCT造影検査が必要です。治療は異常血管を結紮して、シャントしている血流を本来の肝臓への経路に戻す手術を行います。


胆嚢の手術の紹介を受け付けています。動物病院あるいは飼い主様から直接ご連絡ください。

胆嚢の手術

胆嚢疾患はサイレントな病気です。胆嚢疾患は胆嚢に泥状の沈澱物が貯まることから始まります。沈殿物が貯まる原因は炭水化物の多い食事、様々なストレス、高脂血症、高血糖などですが、胆嚢内の泥状沈殿物は初期のうちであれば食事の変更や誘因を治療していくことで消失させることができます。しかしながら、泥状物質の蓄積が更に進行すると胆嚢炎が重度に進行して胆嚢壁からムチンと呼ばれるたんぱく質の粘液を分泌するようになります。この時期になると内科的治療に反応することはほとんどありません。これを胆嚢粘液嚢腫といい、ムチンの分泌が過剰になると胆嚢内圧が上昇して胆嚢壁に分布する動脈を圧迫して胆嚢壁を壊死させてしまいます。また、ムチンのペースト状の粘液は胆嚢から流れ出て胆汁の流れを止めてしまいます。そうすると黄疸が発生して、嘔吐、食欲不振などの症状が出てきます。症状が出た時の麻酔や手術のリスクは無症状の時よりも高くなります。

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